最初の授業では、授業での約束や評価方法、頑張ってほしい点などを伝えます。そのネタ集。
2020年4月13日に、理科の有用性を語るというテーマの新ネタページを作りました。
のぞましい姿を「成績アップのコツ」として伝えよう。
- 疑問を大切にしよう。
- どんどん手をあげよう。
- 予習は必要ありません。復習はしよう。
- プリントは必ずノートに貼り付けていきましょう。
- 間違いを大切にしよう。間違えたところは、答えを消さないで、赤ペンで直しておこう。
- 授業中は先生や発言している人の方を向こう。
- 先生の話はよくきこう。
- 1分前着席して、静かに復習していよう。
- ノートやレポートの提出期限を守ろう。
理科係の仕事を決めてルーティン化させよう。
- ネームプレートを運ぶ。
- 授業の前に、先生のところに行き、用意するものを運ぶ。
- 授業が終わったら、黒板・照明を消す。
- 授業が終わったときに、先生に次の授業の授業の連絡を聞き、帰りの会で連絡する。
- 提出物を集め、名簿順に並べて、先生に提出する。
「火の用心4か条」を暗唱させ、ガスバーナー実習をスムーズにしょう。
- 椅子を中に入れ、全員立って実験する。
- 机の上に燃えやすいものを置かない。
- 濡れ雑巾、マッチの燃え差し入れを用意する。
- 万一、火事になっても騒がない、あわてない。
やはり先人の知恵に学びましょう。
これまで色々読んだ中で、基本的なことだけでなく、授業開きのネタが満載だった本を以下に紹介します。
おすすめは小森栄治先生のこの本です。シンプルかつ、必要なことを完全に押さえている。中学理科教師の入門としてはおすすめ。