中学1年生物

ルーペと顕微鏡

中学校、最初の観察でルーペや顕微鏡の使い方をマスターさせよう。

ルーペの使い方

◯ルーペは目に近づけて持つ。
ピントの合わせかた
・観察するものを動かせるとき・・・観察するものを動かす。
・観察するものを動かせないとき・・・顔を動かす。
ポイントルーペで太陽を見てはいけない。

スケッチのしかた

◯スケッチのしかた
・目的となるものだけをかく。
・細い一本の線でかく。
・影をつけない。

校庭の植物の観察

◯観察のポイント
・日あたりや地面のしめりけのちがいによって植物の種類や数にちがいはあるか。
◯日あたり、地面のしめりけと植物。

  • セイヨウタンポポ・・・しめりけが少ない場所に多い。日あたりにはあまり関係していない。
  • ゼニゴケ・・・日あたりが悪く、しめっている場所。
  • カタバミ・・・日あたりやしめりけにあまり関係していない。

顕微鏡の使い方

◯プレパラートをつくるときの注意点
・カバーガラスを片方からゆっくりかぶせる。
(空気の泡がはいらないようにするため。)
◯水中の微小な生物
ミジンコ、ゾウリムシ →動く。
ミカヅキモ、アオミドロ →動かない。緑色。
・顕微鏡の倍率の求め方
顕微鏡の倍率=接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率